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アレグラは通販で買える医薬品も市販のものも効果が変わらない

2020年05月08日
白い錠剤

アレグラは病院で処方されるほかに、市販薬でも販売されています。アレグラという名前の市販薬もありますが、有効成分の名前であるフェキソフェナジン塩酸塩を名前にして販売している薬もあります。また、ジェネリック医薬品も数多くあり、様々な製薬会社で製造販売されています。

市販薬として通販でも購入できるものに、市販薬のアレグラFXや、フェキソフェナジンAG、フェキソフェナジンSTやアレルビがあります。アレルビもフェキソフェナジンAGも先発薬であるアレグラと同じ有効成分で、しかもフェキソフェナジン塩酸塩の量も同じです。違う点は添加されている添加物が違うことで、あとは効果の出方や副作用についても医薬品のものと変わりはありません。

ただ、医薬品であるアレグラには、皮膚の症状に効果があると記載されていますが、市販薬の場合はアレルギー性鼻炎の治療薬として製造販売されています。そして薬の添付文書にも違いがあり、医薬品のアレグラにおいては、妊娠している人への服用として、アレグラをふくようすることによって、薬の効果が副作用を上回ると判断される場合にだけ投与するようになっており、続けて妊娠中に投与をすることについて安全性は確立されていない、と書かれているのですが、市販薬の場合は、服用する前に医師や薬剤師、登録販売者に相談をするようになっており、若干の違いがみられます。

また服用開始時期についても医薬品は花粉が飛散をする前から服用するように書かれているのですが、市販薬は花粉飛散予測日、もしくは症状が出始めたらすぐに服用するように書かれています。

市販薬も通販で購入できる医薬品も、有効成分の量は同じですし、服用方法も同じなのですが、薬の添付文書の細かな内容や添加物に違いがあります。とはいえ、効果は全くかわりません。どちらも有効成分であるフェキソフェナジン塩酸塩が同じ量、含まれているからです。

薬の価格を見てみるとやはりジェネリック医薬品や市販のものの方が安く手に入れることができますし、その場合は第2類医薬品のため比較的簡単に購入することができます。花粉症の時期はどこの医療機関も混みあっていますので、病院に行く時間がない場合は、一般に販売されている薬を購入しても良いでしょう。その場合は、必ず副作用について理解をしておくようにしてください。第1類医薬品でないので、副作用の心配はさほどないのですが、全くでないわけではありませんし、抗ヒスタミン薬の場合は、一般の薬に比べて副作用が出ることが多いからです。

通販で購入した場合も、病院で処方した場合も効果は同じで、鼻水やくしゃみを止め、目のかゆみを鎮めることができます。これらの症状はがまんしてしまうと余計に長引いてしまうことがあるので、少しでも体が花粉に敏感になっている様子が見られたら、第二世代抗ヒスタミン薬を服用すると良いでしょう。花粉症は早くに手を打つことが大切になってきます。